映像研には手を出すな!第2巻ネタバレと感想【大芝浜祭り】

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漫画「映像研には手を出すな!」第2巻のネタバレと感想を紹介。

予算審議委員会で披露した作品が好評で、ロボ研から文化祭で上映するロボアニメの制作依頼を受けた映像研。

ロボットアニメの抱える矛盾、命がけのロケハン、譲れないこだわりなど、今回も様々な問題を抱えながらも、映像研の3人がアニメ作りに奮闘します。

この記事には、コミック第2巻のネタバレが含まれています
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鉄巨人あらわる!

校舎の一室であるものを目撃し「なんじゃこりゃ!」と驚き駆け出す浅草。

水崎と遭遇しロボットを発見したと告げると、浅草は水崎と再びそこへ向かった。

浅草がロボットを目撃した部屋に入るが、そこには何もなくロボット関連の書籍や、ロボットの足跡だけが残されていた。

すると何者かに発見された二人は逃走を図るが、水崎は逃げ遅れてしまう。

校舎の外まで逃げた浅草は、再び校舎に潜入しロボットを発見する。

ロボットの周囲には数人の生徒がいて、その中に金森と水崎の姿もあり、物陰に潜んで二人の会話に聞き耳を立てる浅草だったが、ロボットの腕から放たれたペットボトルロケットが浅草を直撃した。

駆け寄った水崎に浅草が説明を求めると、そのロボットはロボ研(ロボット研究部)に代々受け継がれてきた「タロース」というロボットの模型だと説明を受けた。

そして金森は、ロボ研からロボットアニメ制作の依頼を受けたことを話した。

金森からロボットの設定や怪獣が登場することを聞いた浅草は、超現実的な視点でロボットの設定について水崎と語り始めた。

その会話を聞いていたロボ研の部員たちは、「めんどくせえ奴らだった」と嘆いて頭を抱えた。

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地底の遭遇

ロボット対怪獣のアニメ制作のため、芝浜高校に古くからある地下ピットのロケハンに向かった映像研の3人。

潜入して早々、さび付いた格子扉に行く手を阻まれるが、金森が扉に向かって「仕事しろオラ!!」と言って蹴破った。

道中、金森がロボアニメが文化祭で上映されることを説明すると、いきなりの大舞台に怖気づく浅草だった。

地下のひらけた空間に到着した3人は、そこで巨大ロボと巨大怪獣の対決を想像する。

ロケハンを終え帰路に就いた3人は、途中で床板の崩落で階下の部屋に転落し閉じ込められてしまう。

しかし浅草がリュックから取り出したロープや十徳ナイフを駆使し、退路を確保。

そうして危機を脱した3人は、無事ロケハンを終えた。

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現実的な戦う巨大ロボ建造!!

アニメ制作の打ち合わせのため、ロボ研の部室を訪れた映像研の3人。

ノックをしても反応のないロボ研の部室に3人が入ると、中では部長の小野を中心に「打倒映像研」と題して、アニメ制作の主導権を握るべくその作戦会議が行われていた。

その現場を見られたロボ研の部員たちは固まり、金森は「クライアントが隠し事とはまったく、映像研も信用されてませんね」と言って不敵な笑みを浮かべ主導権を握った。

浅草が、右腕にチェーンソーを装着した巨大ロボと巨大テッポウカニのデザインを披露すると、小野は派手な武器を否定しリアルロボットを求めた。

リアル志向を求められた浅草は、人型ロボットを否定し重機や戦車を提案した。

それを聞いた小野は、矛盾を抱えつつも「でも乗りたいんだよ俺は!ロボットに!死ぬほどな!」と涙ながらに訴えた。

感情的になる小野を見た金森は先行きが不安になるも、小野の訴えに共感した浅草と水崎も涙を流し、3人で固い握手を交わした。

映像研とロボ研の間に絆が生まれ、改めて双方の意見を取り入れたロボットのデザインが作り直された。

そしてロボ研がロボットの武器として、油圧カッターやドリルを希望したことによって、最終的にガテン系のロボットが出来上がった。

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労働の対価

ロボアニメの打ち合わせをする金森と浅草。

前回よりも作業がハードだと訴える水崎が、作業効率向上のためPCの導入を訴えると、金森はどこかへ出かけて行った。

部活を終え帰路に就く浅草と水崎の前に金森が現れ、2人をラーメン屋に誘った。

金森は、今回のアニメ制作はハードなので残業の前払いとしてラーメン代をおごると二人に告げる。

ラーメンができるまでの間、浅草はロボアニメの設定を説明した。

舞台は早朝の芝浜高校。

高校の地下に格納された巨大ロボの基地に、怪獣出現の連絡が入りロボが出撃し、怪獣と戦い勝利する。

水崎はロボと怪獣のアクションシーンのラフを披露した。

2人の説明を聞いた金森は、PCを情報技能研究部から格安で手に入れたことを報告すると疲れてその場で横になった。

PC導入を喜ぶ水崎と浅草は、「今回の目標はアニメの完成!」と声を上げると、寝ていた金森が起きて二人に「完成は目標ではなく、決定事項です!」と告げ、一気にラーメンをかきこんだ。

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二人のスイッチ

予定の絵コンテを書き上げ、時間の空いた浅草が部室前で土いじりをしていると、ふとロボットのデザインに疑問を持ち始め、金森と水崎に「ロボアニメはやめよう」と言い出した。

浅草は、自分には万人が納得するロボ設定は描けないと言い、代わりに小型のバギーに乗って戦う人間や、テーザー銃で怪獣を攻撃する設定画を提示した。

しかし金森にあっさり否定されると、浅草は目の肥えた視聴者から厳しく指摘されることを恐れた。

すると金森は、「他人なんて関係ない。あんたがこのロボットに満足できないなら、更に好き勝手描く以外の選択肢はないんすよ!」と言って浅草の背中を押した。

その言葉に覚悟を決めた浅草は、再びロボットの設定画を一気に書き上げ部室を飛び出し探検に出かけて行った。

描き上げたスケッチブックには、外観は前回と同じだが、ロボットの内部を成功に描いた設定が描かれていた。

それを見た金森と水崎は、その出来に感嘆した。

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音曲浴場の休息

大雨警報が発令され午後が休校となり、帰路の就く映像研の3人。

その途中に豪雨に見舞われた3人は銭湯に行くことにした。

初めての銭湯に浮かれる水崎。

そんな水崎に銭湯の入り方を教える金森。

湯船につかりながら水崎の家庭環境を聞いていると、突如水崎と浅草が空想の世界に入り込む。

水崎が口から光線を吐き出すと、浅草はそれをバリアを張って弾き返す。

そしてお互い認め合い握手を交わす。

その後三人は銭湯の食堂で、茹でザリガニを食べ雨が上がるのを待った。

その間浅草は空想の世界に入り込み、足漕ぎボートに乗って巨大な浴槽の中を回遊していた。

雨が止み帰り支度をする水崎と金森だったが、浅草は眠りに落ちていた。

声を掛けても起きな浅草のことを水崎が背負い、3人は帰宅の途に就いた。

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こだわり

部室でPCに向かいに作業していた水崎が、思うように描けず頭を抱えていた。

意見を求められ作画を確認した金森は、問題ないと評価するが浮かない表情の水崎。

そこで、その作画に音を加えて試写してみると、たちまち躍動感のある画に変わり、音響効果の効力を悔しがる水崎。

金森が、水崎のこだわりは細かすぎ伝わらないのではと告げると、水崎はロケットの打ち上げシーンを例に挙げ、自分のこだわりに気付いてくれる人のためにアニメーションを描いていると告げた。

金森にその情熱が気持ち悪いと言われた水崎だったが、「大半の人が細部を見なくても、私は私を救わなくちゃいけないんだ。動きの一つ一つに感動する人に、私はここにいるって、言わなくちゃいけないんだ」とアニメーションへのこだわりを熱く語った。

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大芝浜祭り

文化祭当日の朝。

部室に泊まり込みで作業をしていた映像研の3人が、外で火を焚きカップラーメンを食べている。

金森が今回の上映は集客が重要だと言って、水崎の名前を前面に押し出すことを説明した。

アニメではなく自分が注目されることに戸惑う水崎だったが、金森は作品を観てもらうとっかかりに水崎ツバメという名を使うのであって、あんたを売り込むためにアニメを作ったんじゃないと説得した。

そんな中、水崎に両親から文化祭に行くとの連絡が入り、水崎がアニメ制作を秘密にしていたことがバレてしまうことを心配する3人だった。

文化祭が始まり、親にバレることを覚悟した水崎は「来るなら来い!むしろ受けて立ってやる!」と気合を入れて、浅草、金森、そしてロボ研のメンバーたちと上映会のビラ配りを精力的にこなした。

浅草がビラ配りをしていると、水崎家の使用人の黒服の男に気付き慌てて上映会場に向かい、水崎の両親が来たことを告げた。

上映の時間になり、水崎が大勢の観客の前に登場した。

水崎の両親は最後尾からその姿を見ていた。

水崎がマイクを握り、「気合い、入ってます。観てください」と言うと、絶妙なタイミングで浅草が再生ボタンを押して映像が流れ始めた。

スクリーンに巨大ロボットと巨大テッポウカニの戦いが映し出される。

その映像を通して、娘の成長を喜ぶ水崎の両親。

上映が終わると、作品のDVD販売ブースに長蛇の列が出来上がった。

出店に焼きそばを買いに向かった水崎は両親と遭遇し、「『私が生きる』ってことは、こういう物をひたすら作るってことなんだって。これは、もう、どうしようもない」と両親に告げ、浅草たちの元へ向かった。

浅草は、DVDが売り切れるほど好評だったことを水崎に伝えるも、さっそく反省点を次々と挙げていった。

するとそこに水崎の両親が現れ、「ツバメのお友達?」と尋ねた。

すると浅草は、「いえ、仲間です」と答えた。

第2巻、終了。

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映像研には手を出すな!第2巻の感想

今回の作品はロボアニメが題材でしたが、ロボ研の小野部長が語ったロボットアニメが抱える矛盾や、浅草氏が淡々と語るロボットの細かい設定が面白かったです。

ロボ研がロボット哲学をそれっぽく語っていても、持たせた武器が油圧カッターやドリルだったりと、発想が子どもだったのが笑えます。

あと、女子高生が学校帰りに銭湯入って、ザリガニ食って帰るとか、なんかもうおっさんみたいですね。

そしてなぜザリガニだったのか気なります。

作品の舞台、2050年はタピオカくらいザリガニはオシャレな食べ物になっているんですかね。

笑えるシーンが多かった2巻ですが、やはり今回も胸打つ熱いセリフがいくつかありました。

ロボット警察に怯え、設定変更を言い出した浅草氏に金森氏が言った「好き勝手描く以外の選択肢はないんすよ!」これは浅草氏が白目むくほど心に刺さったセリフでした。

クールな感じの金森氏ですが、この熱いセリフを吐くギャップが魅力ですよね。

そして水崎氏の「そのこだわりで私は生き延びる。私は私を救わなくちゃいけないんだ」

齢16~17でもう達観しててかっこいいっす。

そして2巻を締めくくる浅草氏の最後のセリフ、「仲間です」がしびれました。

現実世界でこんなセリフを言ったら中二病って言われそうですが、ラストの3人のドヤ顔にもしびれました。

真顔でこんなこと言える仲間と出会えたなんていいですね。

そして「仲間です」って返された、水崎氏の両親がどんな顔してるのかも気になります。

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映像研には手を出すな!第2巻読者の感想

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まとめ

漫画「映像研には手を出すな!」第2巻のあらすじと感想をお届けしました。

ロボ研からアニメ制作の依頼を受け、いろいろな困難もありながら無事完成させることができた映像研の3人でしたが、まだまだ反省点が多く、納得がいかない様子でした。

次回作では、一体どんな困難が待ち受けていて、彼女たちがどうそれを乗り越えていくの、そして納得の作品を作ることはできるのか楽しみです。

「映像研には手を出すな!第1巻ネタバレと感想」

「映像研には手を出すな!第3巻ネタバレと感想」

「映像研には手を出すな!第4巻ネタバレと感想」

「映像研には手を出すな!第5巻ネタバレと感想」

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